日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のカニクリームコロッケ
昨日は、電子レンジを使ういつもの作り方で「カニクリームコロッケ」を作った。いつだっただろうか?昔、コロッケの種になるベシャメルを固めすぎてから、電子レンジでしか作ったことなかったのだが。。。
今日は、第20弾『新川 津々井』さんの「カニクリームコロッケ」の気になるレシピを参考に作ってみます。
あくまで参考にするだけなので、完コピ目指す訳ではありませんので、悪しからず。。。
気になるレシピ
①カスロールで作るベシャメルソース。薄力粉を一気に投入して炒め、牛乳も一気に加えて炊き上げる。これでダマにならないというのだ。
②生クリームとケチャップのソース。トマトソースに変わりはないが、濃厚なソースと濃厚なベシャメルが合うのか?
ということで、レシピです。
(エプロン締めながら) 今日はちょっと気合を入れて、
フン! ちょっと津々井(きつい)
調理時間:約20分
材料費 :800円前後(2人分)
材 料 (2人分)
~ホワイトソース~
牛乳 160ml
バター(有塩) 50g
薄力粉 40g
玉ねぎ 20g
ずわいかにのほぐし身 50g
なるとの塩 少々
白胡椒 少々
~ソース~
生クリーム(乳脂肪分42%) 150ml
ケチャップ 150ml
白ワイン 大さじ2
バター 10g
~衣~
小麦粉 適量
卵 適量
パン粉 適量
サラダ油(揚げ油) 適量
~付け合わせ~
ベビーリーフ、ミニトマト 適量
作り方
1
玉ねぎは出来るだけ薄く切る。
薄力粉は篩っておく。
2
カスロールにバターと玉ねぎを入れて、弱火で炒める。
3
玉ねぎが透明になって、しんなりするまで炒める。
4
中火にして、薄力粉を一気に入れてよく混ぜる。
5
全体に馴染むまで手早くかき混ぜる。
6
薄力粉が馴染んでまとまったら、牛乳を一気に加える。
7
手早くかき混ぜ、牛乳を均一にのばす。
8
火加減に注意しながら手早くかき混ぜ 炊き上げる。
9
火から外して、カニの身とベシャメルを味見して、なるとの塩と白胡椒で味を調える。
10
再度火にかけ、仕上げの固さまで炊き上げる。
冷めながらも、どんどん固まるので、思ったよりも柔らかめに仕上げる。
11
バットに広げて、粗熱を取る。
12
4等分にして俵型にまとめる 。
13
薄力粉を塗し付ける。
14
溶き卵に潜らせる。
15
パン粉を付ける。
16
『津々井』さんでは、乳脂肪分47% ですが。。。
17
、
生クリームとケチャップをフライパンで温める。
18
煮立ってきたら、白ワインとバターを投入。
しっかり煮立たせたら火から下ろす。
見た目は、ソース・アメリケーヌ みたいです。
19
170度に熱したサラダ油できつね色になるまで揚げる。
20
皿に盛り付け、ソースをかければ出来上がり。
21
中も見たいとの声もあるので。。。
あとがき
ホワイトソースを作る際、基本は小麦粉とバター1:1だが、バターが多めの方が焦げにくくなる。焦げそうになったら火を止めるか鍋を火から外す。
薄力粉や牛乳を入れる時は、少しずつ入れるよりも一気に入れた方がダマになりにくい。薄力粉は事前にふるっておくことが大切。