単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

和風に仕上げる☆JET君流 豆腐はんばーぐ♬

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豆腐ハンバーグをこよなく愛する、とあるブロガーさんの”飯テロ”返しを食らって、生まれて初めて作ってみた。
というか、食べてみた。

作ったことないから、取り敢えずWikipedia
「豆腐ハンバーグ(とうふハンバーグ)とは、材料に豆腐を使用するハンバーグのことである。材料の挽肉に豆腐を混ぜる場合と、挽肉を使わず豆腐に片栗粉や小麦粉を混ぜる場合がある。また豆腐の代わりに、おからを使う場合もある。」

挽き肉を使わない?
それは、最早ハンバーグではないのでは? ハードル高し!
豆腐の代わりにおからを使う? それでは豆腐ハンバーグでないな(~_~;)

ソースは和風なら「きのこ入りの銀あん」で決まり!
挽き肉は、麻婆豆腐の残りの豚ひき肉が少々あるから、今回は混ぜるバージョンで!
豆腐は多分、木綿だろう。とあるブロガーさんの画像からは判断できず。。。

挽き肉、木綿豆腐、玉ねぎ、S&B塩こしょう
つなぎには卵は入れたくないな?(水っぽくなりそう)牛乳もいらない。
パン粉よりもお麩の方がよさそう。和風だから。。。

一応、レシピサイトも覗いてみたら、大まか正解!!

 

ということで、レシピです。

 

 

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調理時間:約30分
材料費 :300円前後

材 料 (1人分)
 豚挽き肉           90g
 木綿豆腐           60g
 たまねぎ           1/4個
 S&B塩こしょう        少々
 お麩             4個
 マヨネーズ          小さじ2
 サラダ油           小さじ1
 ~銀あん~
 水              150ml
 鰹の削り節          3g
 出汁昆布           2g
 ☆酒             小さじ1
 ☆淡口醤油          小さじ1
 ☆チューブ入りおろし生姜   0.5cm
 水溶き片栗粉         小さじ2位
 しめじ(冷凍)        30g
 白髪ねぎ           4cm分
 ~付け合わせ~
 茄子             1本
 南京             少量
 おくら            1/2本

作り方 

1

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小鍋に水と出汁昆布を入れて、30分程放置。

 

2

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豆腐はペーパータオルで包んで”重し”を載せて、約10分置いて水を切っておく。

 

3

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玉ねぎはみじん切り、白髪ねぎを用意。茄子は縦半分に切って、皮目に切り込みを入れて、更に縦に割って八割にしておく。南京も2~3mm厚さに薄く切っておく。オクラは板摺してからガクを落として縦半分に切っておく。しめじは小房に分ける。

 

4

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小鍋を火にかけ沸騰したら出汁昆布を取り出す。
鰹の削り節を入れ、1分煮出す。

 

5

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1分煮出したら茶漉しで濾しておく。濾した出汁が150mlになるよう分量外の水を足す。

 

6

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肉だねを作る。耐熱容器に玉ねぎを入れて、電子レンジ600Wで2分加熱。
ボウルに豆腐、玉ねぎを入れて練り混ぜ、冷蔵庫で冷やしておく。 

 

7

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フライパンに分量外のサラダ油を熱し、南京と茄子を素揚げする。茄子は必ず皮目を下にして揚げる。揚げ上がったら、油を切っておく。

 

8

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冷蔵庫で冷やしていたボウルに、豚ひき肉、S&B塩こしょう、マヨネーズ、砕いたお麩を加え、なめらかになるまでさらに練る。

 

9

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お麩は手で砕きながら入れる。

 

10

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ハンバーグの種を平たい円形に整え、フライパンにサラダ油を中弱火で熱し、ハンバーグの種を投入。蓋をして5分焼き、こんがりと焼き色がついたら上下を返し、再度蓋をして5分焼く。

  

11

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出汁を小鍋に戻し、しめじを入れて火にかける。煮立ったら☆の材料を加え、再び煮立ったら水溶き片栗粉を加えて、好みの加減にとろみをつける。

 

12

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器にハンバーグ、茄子、南京を盛りつける。

 

13

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銀あんをかけ、オクラ、白髪ねぎをあしらえば出来上がり。

 

 

あとがき

勿論、ダイエッターでもない不健康極まりない私らしからぬレシピではあるが。。。

初めて食べるので、成功かどうかはわからないが、美味しく頂けました(*^^)v