取り敢えず、ブロッコリーの下茹でしとこ!
買い物帰りの妻が、よく独り言のように言ってたのを思い出す。「取り敢えず、ブロッコリーの下茹でしとこ!」
ブロッコリーは最近、冷凍食品を使ってます。年間通して価格が安定していて、コスパもいいし。
でも今日は、1株98円なら買いでしょ!
それに、地元農家さんの「朝取り野菜コーナー」地元農家さんの直売会で手に入れたブロッコリー。勿論新鮮だし、無農薬って書いてあるし。全部冷凍するには勿体ないから、お浸しにもしておきます。
「ブロッコリーの下茹でって、公開するほどのレシピや無いやろ!」と、妻のツッコミを覚悟して。。。
だって、勉強熱心なブロガーさんが質問してきたからね(*^^)v
ということで、レシピです。
調理時間:約10分
材料費 :100円以下
材 料 (5人分)
ブロッコリー 1株
水 適量
なるとの塩 少々
~茎の洋風きんぴら~
ブロッコリーの茎 1本
オリーブオイル 適量
ニンニク(潰しておく) 1片
鷹の爪(輪切り) 1本
なるとの塩 少々
黒胡椒 少々
作り方
1
大きめのボウルに水を張り、ブロッコリーの花芽を水の中で振り洗いする。
丁寧に子房に切り分けていく。
2
子房に分けたブロッコリーが重ならずに、ちょうど浮かべられる大きさの鍋に水となるとの塩を入れる。水の量はできるだけ花芽が水没しない程度がベスト。
沸騰する前に子房を浮かべていく。
3
沸騰したら蓋をして、蒸気で蒸す感じで、1分間加熱する。
4
1分経ったら、小さい房からザルに取り出す。できるだけ重ならないようにざるに広げ、水を掛けずに「おか揚げ」にする。余熱で熱が入っていく。水気も蒸発して傷みにくくなる。
5
十分冷めたら、キッチンペーパーで水気を拭き取って保存袋に入れて空気を抜き(ストローで吸い出してます)密封して冷凍庫へ。
2週間くらいで使い切ります。
6
厚めに皮を落として四角柱にして、2mm厚さにスライス、更に1cm×3cm くらいの短冊に切る。
7
3の空いた鍋で1分加熱して、ざるに揚げておく。
8
フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニク、鷹の爪を入れてから火にかける。
9
ニンニクの香りが立ってきたら、7の茎を投入して炒める。オリーブオイルが馴染んだら、なるとの塩と黒胡椒を挽いてかける。
10
あとがき
98円で250gのボイルブロッコリーと茎のきんぴらができました。
ボイルする鍋の大きさは、ブロッコリーがちょうど入るくらい。水の量は、子房に分けたブロッコリーの芯が鍋底について、花芽ができるだけ水没しない量で茹でます。花芽は鍋に蓋をして蒸気で加熱します。茹で時間は短めで、水に取らずに、おか揚げします。
産直コーナーでのお買い物は、地産地消って言うんだろうな?
地元で生産した農水産物を地元で消費すること。初めは「食の安全」「国内農水産者のの保護」の意味合いが強かったが、運送負荷が加味されないことで、昨今は「環境的側面」が大きい。いずれにせよ、美味しいもの食べて社会貢献できるってこと!