取り敢えず、作り置きしておく☆基本のとんかつ♬
皆さん、「とんかつ」は好き?
とあるブログで、「とんかつは、鮨と蕎麦などと同じく東高西低と聞く」と書かれているのを見かけた。
確かに大阪では、”鮨”よりも”寿司”っていうイメージだ。”鮨”は、江戸前の握りずしでよく使われる字だが、ばら寿司やちらし寿司、バッテラ(鯖の押し寿司)など大阪では握りずし以外もよく食されるからだろう。
握りずしを「すし」と定義すれば関東が優勢だ。
”蕎麦”にしても大阪では”そば”っていうイメージかな?うどん文化だからだろうか、子供の頃は、蕎麦屋はそれほど多くはなかった。うどん屋でたまに、「今日はそばにしようか」くらいだった。まっ、どちらも私的な意見ではあるが。。。
関西では、肉と言えば牛肉だ。カレー、肉じゃが、串カツは牛肉が当たり前だ。
ただ、「とんかつ」だけはよく食べる気がする。カツといえば「ビフカツ」かとなるが、実際には「とんかつ」を食す機会の方が多いのだ。
東高西低と言われるが、食べログの上位ランキング店舗数が、東90店舗に対し西10店舗だからだそうだ。店舗数を言われても、分母が違うし、価格も違う。
大阪にも名店は多いのになぁ、と残念に思う。
確かに、ブランド豚を使って、揚げ油に拘れば美味しい「とんかつ」が食べられるが、家でもそこそこの「とんかつ」は、たべたいなぁ~
ということで、レシピです。
調理時間:約10分
材料費 :300円前後(4枚分)
材 料 (4枚分)
豚肩ロース厚切り肉 2枚
S&B塩こしょう 少々
溶き卵 1個
水 大さじ2
薄力粉 大さじ2
マヨネーズ 小さじ1
パン粉 適量
作り方
1
豚肉の赤身と脂身の境目の筋を切っておく。
表裏両面に塩コショウを振る。
キッチンバサミできると切りやすい。
2
溶き卵、水、薄力粉、マヨネーズをよく溶いて、バッター液を作る。
3
バッター液に豚肉を潜らせてからパン粉をつける。
4
パン粉はバットでなくボウルを使う方がつけやすい。
フライパンで炒飯を煽るようなイメージでひっくり返す。
5
1枚ずつラップにで包む。ここで、揚げ上りの姿をイメージして形を整える。
冷凍保存用の密閉袋に入れて、しっかり空気を抜いてから冷凍庫へIN
あとがき
申し訳ない、揚げて「とんかつ」に仕上げるのは、明日のブログに。。。
「とんかつ」か「ポークカツ」か?