「何の変哲もない」チキンカツの変哲に救われた♬
このブログの料理のレシピだが、必ずしもその日食べた料理を記事にしているわけではない。
①多めに作った時には、連荘で食べます。
②写真に撮ってみると、イマイチ気に入らないこともたまにはある。いや、しばしばある。
③美味しくなると思って作っても、そうならないこともしばしばある。いや、よくある。
④レシピに見合った「うだ話」が思いつかないこともよくある。いや、とてもよくある。
理由は以上だが、兎に角、毎日最低1件は、記事を書いている。
だから過去に別のレシピサイトに投稿したレシピを記事にすることもある。そのサイトでも一応、レシピと「うだ話」はリンクしている。
もうお気づきかもしれないが、今日のレシピの「うだ話」が思いつかない。正直、「何の変哲もないチキンカツ」です。
「変哲?!」 へんてつって何?
「何の変哲もない」は、なんの変わったところもない、とか 何の特徴もない、とかっていう意味だから、『変哲=非凡なところor珍しいところ』という事か?
しかし、この「変哲」
「何の変哲もない」以外の言い回しを聞いたことがない。
似た言葉に「変梃(ヘンテコ)」があるが、「非凡なところ」「珍しいところ」が滑稽だったり奇妙だったりした様をいう。
梃は、テコの原理でいうところのテコである。
なぜこの字が使われるのか? ご存じの方、是非教えて頂きたい。
ということで、レシピです。
蝶理時間:15分(解凍時間は除く)
材料費 500円前後(2人分)
材 料 (2人分)
鶏むね肉 1枚
酒 大さじ1
なるとの塩 二つまみ
S&B塩こしょう 少々
~変則バッター液~
☆薄力粉 大さじ2
☆水 大さじ2
☆マヨネーズ 小さじ1
パン粉 適量
サラダ油(揚げ油) 適量
~赤いソース~
いつものトマトソース 大さじ2
ケチャップ 小さじ1
トマトペースト 小さじ1
~白いソース~
ピザチーズ 大さじ2
白ワイン 大さじ1
顆粒コンソメ 小さじ1/2
なるとの塩 一つまみ
~付け合わせ~
レタス 適量
パセリのみじん切り 少々
作り方
1
前日、ビニール袋に、なるとの塩と酒を入れよく溶かしておき、鶏むね肉を入れて空気を抜いて密封して冷蔵庫に置いておく。
むね肉をしっとり、ジューシーにする下処理です。
一晩以上置いたら、袋から鶏むね肉を取り出して皮と余分な脂肪を取り除く。
2
キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取り、ひと口大にそぎ切りにする。
むね肉の両面にS&B塩こしょうを振っておく。
3
ボウルに、☆の材料を全て入れよくかき混ぜて、変則バッター液を作る。
4
鶏むね肉をバッター液に潜らせてパン粉をつける。
5
パン粉はいつものように、大きめのボウルを使います。
6
170度に熱した揚げ油でチキンカツをカリッと揚げる。
揚げ上がったら、しっかり油を切っておく。
7
いつものトマトソースは、下記参照下さい。
耐熱容器に、赤いソースの材料を全て入れ、電子レンジ600Wで1分加熱し、よくかき混ぜる。
トマトペーストは、カルディで購入。
8
耐熱容器に、白いソースの材料を全て入れ、電子レンジ600Wで1分加熱し、よくかき混ぜる。
9
さらにレタスを盛り付け、2種類のソースを敷く。
10
チキンカツを盛り付け、パセリのみじん切りを散らせば出来上がり。
あとがき
むね肉は淡白で、変哲がないので、ソースは2種類用意しました。