単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

ゴーヤとアボカドの和風わさび風味サラダ☆巣篭り風?!

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 この夏、トレンドワードの仲間入りを果たした「巣篭り」。
新型コロナ感染症予防で、外出自粛が続いた日本列島。巣篭り生活に、巣篭り消費を強いられた方は大勢いらっしゃるのではのではと思う。
その後はGoToキャンペーンが半ば強引にスタートし、「巣篭りを続ける人」「巣から飛び立つ人」、各々、戸惑いながら不安な日々が続くことになった。

あらためて、巣篭りとは「俗に、休日に外出を控え、自宅で過ごすこと。」ということだが、新型コロナ感染症の流行前からあった言葉である。バブル崩壊後の景気低迷期に使われ始めた記憶がある。
本来は、「鳥などが巣にこもること。」で、春の季語でもある。

料理においても「巣篭り卵」というレシピがある。
「フライパンなどに細切りにした野菜を載せて囲いや窪みを作り、その中に卵を割り落して半熟程度になるまで火を通す。加熱した様子を鳥の巣に見立てた料理である。」とされている。
通常はキャベツの千切りを使用することが多いが、如何せんまだまだお高い葉物野菜。たまたま手に入った食材で作ったサラダを見ていて、これも「巣篭り卵」ぽいなと。

 

ということで、レシピです。

 

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調理時間:10分
材料費 :200円 

材 料 (1人分)
 
ビーリーフ       一つかみ
 アボカド         1/2個
 ゴーヤ          10cm
 温泉卵          1個
 黒胡椒          少々
 ~ドレッシング~
 オリーブオイル      大さじ1
 醤油           小さじ1
 なるとの塩        一つまみ
 チューブ入りわさび    3cm

作り方

1

写真をのせる

ボウルにドレッシングの材料を全て入れ、よく混ぜ合わせておく。
アボカドは1.5cm角に切っておく。

 

2

写真をのせる

ゴーヤは種とワタを取って、縦四つ割りにし更に1.5cm幅に切る。
レンジスチーマーに入れて、電子レンジ600Wで1分30秒加熱。
粗熱が取れたらアボカドと一緒に1のボウルで和える。

 

3

写真をのせる

冷水に放ちよく水気を切ったベビーリーフをパスタボウルに敷く。
2のアボカド、ゴーヤをドレッシングごと、盛り付ける。
温泉卵を置き、黒胡椒を振れば出来上がり。

 

あとがき

ゴーヤはツナマヨと合わせるサラダのレシピが多いんですが、苦みが何故か わさびの風味に合うんですよね~。