今夜もお家でバル気分♬ 野菜ジュース de ガスパチョ
結婚前に妻とのデートでよく行ってたのが、スペイン料理が美味しいバル(洋風居酒屋)だった。
ワイン好きの妻のためにと、訪れたのは「ワインバー」
当時は、敷居の高い店が多く、値段はそこそこするのに、その割に料理はもう一つ。
チリやスペインからも美味しいワインが輸入されるようになって、スペイン料理をメインに出してくれる、安くて美味しいスペインバルを見つけた。
その後、「イタリアンバル」や「フレンチバル」といったお店も出てきた。バルは「Bar」と表記する。英語・フランス語なら「バー」、イタリア語なら「バール」、スペイン語で「バル」と発音する。
だから、イタリアンバル、フレンチバルはおかしくない?
バルで食べる料理はスパニッシュが一番!
「肉バル」って店も、コンセプトすら理解不能だ。
そんな「バル」で、夏になるとよく注文したのが、「ガスパチョ」
スペインの代表的な冷製スープ。語源はアラビア語の「びしゃびしゃしたパン」を意味すると言われている。本来は、トマトや玉ねぎニンニク、パンをすり鉢で擂り潰して作る。今ではミキサーやフードプロセッサーで作ることが多いが、今回はそこも省略。
お友達のtinamona さんが、「野菜ジュースが苦手」と言ってたので、妻の提案でこれならどうかなと思って作ってみた。
と言うことで、レシピです。
調理時間:10分
材料費 :100円(2人分)
材 料 (2人分)
野菜ジュース 500ml
たまねぎ(すりおろし) 20g
ニンニク(すりおろし) 1片
オリーブオイル 大さじ1
パン粉 大さじ2
パプリカパウダー 少々
なるとの塩 二つまみ
パセリのみじん切り 少々
作り方
1
注ぎ口がある計量カップに野菜ジュースを注ぎ入れ、玉ねぎとニンニクをすりおろして投入。更に、オリーブオイル。パン粉、パプリカパウダー、なるとの塩を加える。
2
よくかき混ぜたら元の野菜ジュースのペットボトルに注ぎ入れ、冷蔵庫でよく冷やしておく。
3
今回使用した野菜ジュース。レモン果汁が入ってるので、省略しましたが、入ってなければ追加してください。
4
ペットボトルに蓋をしてよく振ってシェイクする。
5
冷蔵庫でよく冷やした器に注ぎ入れ、パセリのみじん切りを散らせば出来上がり。
あとがき
ペットボトルをシェイクして作ると、ミキサーにかけたみたいになって、より「ガスパチョ」っぽくなります。