単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

今夜もお家でバル気分♬ 野菜ジュース de ガスパチョ

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結婚前に妻とのデートでよく行ってたのが、スペイン料理が美味しいバル(洋風居酒屋)だった。
ワイン好きの妻のためにと、訪れたのは「ワインバー」
当時は、敷居の高い店が多く、値段はそこそこするのに、その割に料理はもう一つ。
チリやスペインからも美味しいワインが輸入されるようになって、スペイン料理をメインに出してくれる、安くて美味しいスペインバルを見つけた。

その後、「イタリアンバル」や「フレンチバル」といったお店も出てきた。バルは「Bar」と表記する。英語・フランス語なら「バー」、イタリア語なら「バール」、スペイン語で「バル」と発音する。
だから、イタリアンバル、フレンチバルはおかしくない?
バルで食べる料理はスパニッシュが一番!
「肉バル」って店も、コンセプトすら理解不能だ。

そんな「バル」で、夏になるとよく注文したのが、「ガスパチョ
スペインの代表的な冷製スープ。語源はアラビア語の「びしゃびしゃしたパン」を意味すると言われている。本来は、トマトや玉ねぎニンニク、パンをすり鉢で擂り潰して作る。今ではミキサーやフードプロセッサーで作ることが多いが、今回はそこも省略。

お友達のtinamona さんが、「野菜ジュースが苦手」と言ってたので、妻の提案でこれならどうかなと思って作ってみた。

 

と言うことで、レシピです。

 

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調理時間:10分
材料費 :100円(2人分)

材 料 (2人分)
 野菜ジュース         500ml
 たまねぎ(すりおろし)    20g
 ニンニク(すりおろし)    1片
 オリーブオイル        大さじ1
 パン粉            大さじ2
 パプリカパウダー       少々
 なるとの塩          二つまみ
 パセリのみじん切り      少々

作り方

 

1

写真をのせる

注ぎ口がある計量カップに野菜ジュースを注ぎ入れ、玉ねぎとニンニクをすりおろして投入。更に、オリーブオイル。パン粉、パプリカパウダー、なるとの塩を加える。 

 

2

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よくかき混ぜたら元の野菜ジュースのペットボトルに注ぎ入れ、冷蔵庫でよく冷やしておく。 

 

3

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今回使用した野菜ジュース。レモン果汁が入ってるので、省略しましたが、入ってなければ追加してください。

 

4

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ペットボトルに蓋をしてよく振ってシェイクする。 

 

5

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冷蔵庫でよく冷やした器に注ぎ入れ、パセリのみじん切りを散らせば出来上がり。

 

あとがき

ペットボトルをシェイクして作ると、ミキサーにかけたみたいになって、より「ガスパチョ」っぽくなります。