記憶が確かならば、豚こま肉の彩り中華炒め♬
パプリカなんですが、近所のスーパーでよく特売になります。普段は、128円ですが、98円に。
子供の頃には見たことなかった。料理をするようになってからでも、セレブのスーパー、「いかりスーパー」でしか手に入らなかった。「いかりスーパー」は、関西マダム御用達の高級スーパーの代名詞的なお店。一昔前の「成城石井」的なお店。
「私の記憶が確かならば」パプリカが、普通のスーパーにも登場するようになったのは、フジテレビ系「料理の鉄人」で鹿賀丈史がオープニングで齧ってからではなかろうか?
そもそも、当時はパプリカはピーマンの ”デカいの” と思っていた。ピーマンが収穫されずに完熟すると黄⇒赤になるから、完熟したデカいピーマンだと思っていたのだが、いざ自分が初めて口にしたときには衝撃だった記憶がある。甘くて、生でもエグミが無く、瑞々しい。
だから貧乏性の私にしてみれば、98円で見かけると買わずにいられなくなるパプリカ。
それが、見切り品のワゴンで48円で発見。当然の如く、赤黄各1個ずつ購入。ついでにメキシコ産のアスパラガス8本で100円も合わせて購入。
お野菜がお高い昨今、助かります。
と言うことで、アレ・キュイジーヌ!
調理時間:約30分
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
赤黄パプリカ 各1/4個
アスパラガス 2本
豚肩ロースこま肉 100g
醤油(下味用) 小さじ1
酒(下味用) 小さじ1
片栗粉(下味用) 小さじ1
ごま油 小さじ1
S&B塩こしょう 少々
~合わせ調味料~
酒 小さじ1
砂糖 小さじ1/2
醤油 小さじ1
オイスターソース 小さじ1
チューブ入り生姜 2cm
粉末鶏がらスープ 小さじ1/2
片栗粉 小さじ1/2
作り方
1
ピーラーでアスパラの袴と軸部分の固い皮を剥いておく。
2
取り敢えず8本全部です。使うのは2本です。
3等分の長さに切る。
3
100均ダイソーのレンジスチーマーに、軸の一番下の部分を入れて、電子レンジ600Wで30秒加熱し、軸の真ん中部分を加えて、電子レンジ600Wで30秒加熱。
4
穂先部分を加えて、更に電子レンジ600Wで30秒加熱し、流水にとって水気を切っておく。使い残しは冷凍しておきます。
5
パプリカは縦に細切り、合わせ調味料の材料を全てよく混ぜ合わせておく。
6
豚こま肉に、下味用の酒、醤油、片栗粉を加える。
7
よく混ぜ合わせておく。
8
フライパンに中火でごま油を熱し、豚こま肉を焼いていく。
9
肉の赤見がなくなったら、一旦取り出しておく。
10
空いたフライパンでパプリカ、アスパラを炒め、S&B塩こしょうを振っておく。
11
パプリカに油が馴染んだら、豚肉を戻し入れる。
12
豚肉が温まったら、合わせ調味料を加える。
13
全体にとろみを付けて、皿に盛り付ければ出来上がり。
あとがき
豚肉に片栗粉を塗して炒めるので、味が絡みやすくなります。