単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

フードプロセッサー?使ってみた!鶏胸肉でふんわりナゲット♬

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一人暮らしの仮住まい(単身赴任先の借り上げ社宅)でも年々調理器具が増え続ける。定年が来れば妻の元へ戻るわけだから、大物調理家電や実家と被るツールは購入前に妻に相談してから考える。と言うか、妻の「OK!」が出てから購入する訳だ。
なので当然、電子レンジはあっても「オーブン」はない。
妻曰く、「魚焼きグリル、付いとるやろ」「一人暮らしで、オーブンそんな使うか?」
確かに、オーブンあったらな?と思うことはあるが無くても何とかなる。魚焼きグリルで、ピザも焼けるし、プリンも焼ける。ローストチキンもローストビーフもグラタン、ドリアにタンドリーチキンも。。。
今では、魚焼きグリルを”ミニオーブン”と呼んで活用しているのだ。たぶん、妻のオーブンより稼働率は高い。

そんな訳で、フードプロセッサーがあるはずはなく。
「ぶんぶんチョッパー、買うから」と言って購入した電動チョッパーをフードプロセッサーと呼んだり、ミキサー、ジューサーと呼んだりして活用している。玉ねぎ2個くらいなら包丁でみじんに切った方が早いから使ってないけど、缶詰の水煮トマト潰したり、つみれに野菜(南京やじゃがいも)ペースト、ケーキの生地など、みじん切り用のアタッチメントしかなくても使い道は多い。

パサつきがちな鶏むね肉も、細かく挽いてナゲットにしたら大満足の唐揚げになります。今回は、個性の異なるマスタードを使って、2種類のソースを添えて頂きます。

と言うことで、レシピです。

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調理時間:約15分
材料費 :300円前後

材 料 (1人分)
 鶏むね肉         250g
 ☆薄力粉         25g
 ☆卵           1個
 ☆マヨネーズ       大さじ1/2
 ☆パルメザンチーズ    大さじ1/2
 ☆チューブおろしにんにく 小さじ1/2
 ☆なるとの塩       小さじ1/2
 サラダ油(揚げ油)    適量

マスタードソース
 マヨネーズ        大さじ1
 イエローマスタード    大さじ1
 蜂蜜           大さじ1/2
 練乳           小さじ1
 砂糖           一つまみ 

BBQソース
 とんかつソース      大さじ1
 ケチャップ        大さじ1
 粒マスタード       大さじ1/2
 チリペッパー       少々
 レモン汁         小さじ1    

作り方

1

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鶏むね肉は皮を取り、ひと口大に切って、フードプロセッサーに投入。

 

2

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30回ほどフラッシュ攪拌して、☆の材料を全てフードプロセッサーに投入し、細かめのミンチ状になるまで攪拌する。

 

3

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フライパンに2cm深さにサラダ油を張り、180℃に加熱。
肉種をスプーンで掬い、油に投入。
こんがり焼き色がついて、中まで火が通るまで揚げる。竹串を刺し、中心が熱ければOK!
油から上げて、1分休ませて、よく油を切っておく。

 

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マスタードソースの材料すべてを混ぜ合わせるだけ!
カルディで購入したイエローマスタードです。

 

5

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BBQソースの材料すべてを混ぜ合わせるだけ!
ダイソーで購入した粒マスタードです。 

 

6

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フードプロセッサー?です。

 

 あとがき

パルメザンチーズは、お好きな方はもう少し多くてもいいかも。
ソースを工夫すれば、鶏肉の下味はシンプル且つ薄めがいいですね。
普通に揚げると、パサつきがちなむね肉ですが、マヨネーズがしっとりさせてくれます。