和食
サイトマップ とあるブロガーさんに「最近、肉肉しいね」と言われたからではなく、美味しそうな金目を見つけたから。 料亭と言えば、「前略おふくろ様」を思い出す。1975年秋から日本テレビ系列の金曜劇場で放送されたテレビドラマだ。 第1シリーズは料亭「…
サイトマップ 関西で「もつ」は、煮込むよりも焼いて食す方が馴染み深い。いわゆる「ホルモン焼き」だ。大人になるまで煮込んだホルモンは食べたことがなかった。当たり前だが、小料理屋も大人になってからだ。料亭や割烹は敷居が高かったが、小料理屋は馴染…
サイトマップ お正月料理って特におせち何かは、家族しか食べないにしても、見た目にも拘って作りがちだ。野菜を飾り切りしたり野菜屑が大量発生するし、蒲鉾なんかも端の方は重箱には入れたくないし、二番、三番までとっても捨てるには惜しい出汁殻が出る。…
サイトマップ お正月にはどこのご家庭でも食されるお雑煮ということで、昨日は関西風の白味噌仕立てのお雑煮レシピを投稿した。 だが、大阪市内の中央部、阪神高速環状線の内側、北は土佐堀通り、南は長堀通りで区切られた地域の「船場」。古くから大阪商人…
サイトマップ 初めに断っておくが、妻の作る「筑前煮」はとっても美味しい。しかし、年末年始には注意が必要だ。「筑前煮、美味しいね」と言ったら、「お煮しめです!」と返ってくる。何度か踏んだ地雷の一つだ。妻の言うところの「お煮しめ」と普段の「筑前…
サイトマップ ご訪問頂きました皆様、明けましておめでとうございます(*^^)v 今年もどうぞ宜しくお願いいたします。 お正月にはどこのご家庭でも食されるお雑煮の風習だが、その起源は平安時代にまで遡る。新年にやって来ると信じられていた「年神様」へのお…
サイトマップ 先日作った「牛すじのどて焼」。最近地元大阪でも、「どて焼」と「どて煮」を混同していることがある。何か、嘆かわしい! 名古屋名物として知られる「どて煮」だが、大阪のどて煮はやっぱり白味噌がベース。 ということで、レシピです。 調理…
サイトマップ 大阪「新世界ジャンジャン横丁」名物と言えば、串かつ?いえいえ、串に刺した「牛すじのどて焼」がホントの名物だ。勿論、串カツも「新世界」の屋台発祥だが、高度経済成長期にキタの梅田界隈のオフィス街で働くサラリーマンの憩いの場となった…
サイトマップ 雑誌「dancyu」編集長、植野広生の冠番組“日本一ふつうで美味しい 植野食堂”の気になるレシピ。次は第26弾の『のもと家』の「豚汁」だ。関東一の「とんかつ」と名高い名店『のもと家』言わずと知れたとんかつ専門店が提供する豚汁に魅か…
サイトマップ 先日作った「植野食堂」のぶり大根、ぶりの塩焼き、と作ってきたが、やっぱり和食の定番でもあるぶりの照焼は、甘辛いたれが、ごはんを進めるよねー。 先日の記事にも書いたが、最近の日本の漁業事情。技術の躍進には敬服する。我々世代は、こ…
サイトマップ パンプキンスープで残った南京でそぼろ煮。 画像の中にチラッと写っている柚子は、南京と一緒にスーパーで購入。皮目がちょっと黒くなってて、「柚子湯用に!」とポップがあったが、食用でも使えそう(*^^)v ということで、レシピです。 調理時…
サイトマップ 先日、ぶり大根作った時のブリが思いのほか美味しかった。ブリと言えば、てりやきの方が定番だが、是非、塩焼きも試してみたくて、使い残しのブリの切り身をてりやきじゃなく塩焼きにしてみる。 ということで、レシピです。 調理時間:約30分材…
サイトマップ 「植野食堂」のレシピ、第24弾『三漁洞』の「ぶり大根」。 『三漁洞』の「ぶり大根」は、ぶりの切り身を使った見た目にもきれいな仕上がりだ。お店で提供する「ぶり大根」なら見た目と食べやすさも重要ポイントだろう。 通常、我が家には「ぶり…
サイトマップ 昨日の記事を読んで下さった皆さん、ちょっとひねりました(*^^)v 「三色そぼろ丼」作ると匂わせて、1色増やしたら楽しいかなと「四色そぼろ丼」を考えたが、語呂も悪いし「五色そぼろ丼」の方が料理としては相応しいだろう。 五色、で思い出す…
サイトマップ 2020年もとうとう師走に突入。正月に大阪に帰省していたのがついこないだのことのようだ。 今年、コロナ禍出迎える年末年始は、帰省すべきかどうか思案中だ。実家の大阪は、感染拡大が深刻で、「医療崩壊」「緊急事態宣言」も取り沙汰されてい…
サイトマップ とある料理ブロガーさんの記事を見て、べっ甲色の大根が食べたくなった。巷には「合わせ調味料」という便利な ~の素 的な商品がある。「麻婆豆腐」や「酢豚」ならチョットだけ使う調味料も揃える必要もないし、調味のバランスに失敗することも…
サイトマップ 和食の出汁に含まれる旨味成分は、出汁の素材によって種類が異なり、それぞれ特徴がある。基本的には単一の旨味成分よりも、複数を組み合わせた方がより強く旨味を感じることができる。「旨味の相乗効果」と呼ばれる所以なのだが、今回は、鰹出…
サイトマップ 天婦羅を揚げるために、揚げ油を新品に取り換えた。この際折角だから、かき揚げも揚げておこうってことに。かやくご飯でも炊いとけばそれなりの献立になるのでは? 炊き込みご飯や五目ご飯は、関西では「かやくご飯」と呼ばれることが多い。関…
サイトマップ 天婦羅作った時の衣が残ったので、かき揚げも揚げておこうってことに。 かやくご飯とかき揚げで1食献立分の献立になった。翌日の昼ご飯に、かき揚げ天婦羅うどんもいいかな~ ということで、レシピです。 調理時間:約15分材料費 :100円前後 …
サイトマップ 天ぷらは、鮨、蕎麦とあわせて、江戸の三味と称される。今や日本全国で食される天ぷらも、江戸の郷土料理の一つとされている。 元々は江戸時代に屋台で食べられた庶民的料理あったが、幕末には店舗を構える天ぷら専門店が取って代り、屋台の天…
サイトマップ 柚子の香りと柔らかい大根が体を芯から温めてくる。 柚子と一緒に練り上げた白味噌はまるでジャムのよう。真っ白でありながら、味のしゅんだ大根との相性は抜群だ。 ふろふき大根を美味しいな~と思うようになった頃、大人になったのかなと思っ…
サイトマップ 大根の美味しい季節がやって来た。この時期になるとどうしても食べたくなるのが、「ふろふき大根」なんだが、先ずは「柚子味噌」を準備しないといけない。 愛石山の南西斜面は、古くから柚子の名産地。冬には山の斜面が黄色く染まる。宝永五年…
サイトマップ 記事が長すぎるからですか? 途中から文字化けしたので前半(仕込編)部分を分割しています。 仕込編からご覧いただければ、幸いです。 宜しくお願いいたします。m(_ _)m 18 1の昆布出汁を、弱火でゆっくりと加熱する。火加減は沸騰するまで15…
サイトマップ 「関東煮」と書きますが、カントウニではない。カントウダキでもなく、カントダキと読む。 日本各地で食される「おでん」は地域によってレシピに特色があるが、大阪でも昔は、甘味噌をつけたものが「おでん」だった。現在の「関西風おでん」は…
サイトマップ 「水炊き」の名は、材料を水だけで煮る調理法に由来する。出汁を使う場合も、醤油や塩などの調味料は加えないのが基本。 関西では、魚が具材になると「ちり鍋」と呼び、「水炊き」は鶏、豚が使われることが多い。文字通り出汁昆布と一緒に水か…
サイトマップ 前回、豆腐ハンバーグで使い残した木綿豆腐で、緊急救済的に作った白和え。 ブログを見た妻から、予想通り、きっちりツッコミがあった。 先日のLINEのやり取り 「当たり鉢、割ったん?」妻 「いいや」私 「美味しかった?」妻 「まぁまぁかな」…
サイトマップ 急に寒くなってきた。ほっこり暖まれる料理が恋しくなる。 生姜を思いっきり効かせた挽肉の餡かけで、体の中からポッカポカに! メインの料理は後ほど投稿するので、うだ話はこの辺で。。。 ということで、レシピです。 調理時間:約30分材料費…
サイトマップ 昨日作った豆腐ハンバーグで、半端に使い残した木綿豆腐の救済レシピです。 ほうれん草や小松菜の白和えは昔ながらの食卓を思わせる定番のおかずですね。 豆腐は、擂り鉢であたるか、フードプロセッサーにかけると裏ごしまでしなくても十分滑ら…
サイトマップ 豆腐ハンバーグをこよなく愛する、とあるブロガーさんの”飯テロ”返しを食らって、生まれて初めて作ってみた。というか、食べてみた。 作ったことないから、取り敢えずWikipedia「豆腐ハンバーグ(とうふハンバーグ)とは、材料に豆腐を使用する…
サイトマップ 皆さん、ハンバーグは好き?先日、ハンバーグを作り置きして冷凍したんだが、とんかつの時と同様、連荘で食べてしまう。 若いころ見向きもしなかった「和風ハンバーグ」折角のハンバーグ、何故にサッパリ食べなあかん? 最近は、「まぁ、たまに…